18. 契約
- イベント種類
- ミニイベント(1時間)
- 参加者
- 0300054:風野緋璃
- 招待ACE
- 緋璃のラファエロ
- ゲーム日時
- 2008/05/23 10:00〜11:00
※シオネに関して話している後半部のみの公開になります。一部関係の無い発言・行動を削除してありますがご了承下さい
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(新居でお茶を飲みながらの会話中)ラファエロ: | 「線引きが難しいな」 |
---|---|
芝村: | ラファエロはすこし笑った。 |
緋璃: | 「?」(小首傾げて) |
ラファエロ: | 「なんでもない」 |
芝村: | ラファエロは貴方の前髪を払ってる。 上機嫌そうだ。 |
緋璃: | 「タイミングはうーん、気にしない(笑) 公私の使い分けは難しいがっ」 |
ラファエロ: | 「はははは」 |
緋璃: | 「もー、笑わなくてもいいじゃんかっ。FEGにして秘書官っていうのもちょっとは複雑なのよ?」 「好きで選んだことだけどね(ふふっと笑って」 |
ラファエロ: | 「そういうものか」 |
ラファエロ: | 「そんなことは考えたこともなかった」 |
緋璃: | 「みんなが気にしなければいいのにね。猫とか犬とかなんて」 |
ラファエロ: | 「嫌な事でも?」 |
緋璃: | 「ないよー(笑 今の私は幸せ一杯です」 |
ラファエロ: | 「そうか」 |
緋璃: | 「国内への影響とかは少し考えちゃうけどね。一時期は藩王代理もしていた私が国外に家を持つことの意味とか」 |
緋璃: | 「でも後悔はしてないし、悩んでもいない」 |
ラファエロ: | 「シオネの事を忘れているのだな」 |
緋璃: | 「きっとそうだね。私もよくは知らない」 「聞いてもいい?」 |
ラファエロ: | 「そんなに難しい話ではない。あの人が全てに法を設けたとき」 |
ラファエロ: | 「種族……当時はまだ国がない……は不干渉とした。例外は二つ」 |
緋璃: | 「列王の指輪を持つものの請願。シオネアラダが号令をかけたとき、だっけ」 |
ラファエロ: | 「……」 |
芝村: | ラファエロは悲しそうだ。 |
緋璃: | ぎゅーっとします |
芝村: | ラファエロは貴方を抱きしめた。 |
緋璃: | だきしめたまま、軽く背中をなでます |
ラファエロ: | 「例外は二つ、一つ、他の種族を助けることをシオネは禁じていなかった。自分がよくやっていたからな」 |
ラファエロ: | 「もう一つは愛に関することだ。これについては種族関係なしだ。だから猫は、人の家の中にいる」 |
ラファエロ: | 「昔の話だ。皆が忘れても仕方がない」 |
緋璃: | 「みんな、思い出せればいいのにね」 |
緋璃: | 「違うか。思い出せるように、すればいいのか」 |
ラファエロ: | 「……シオネ自身が種族違いの恋をしていた。リンなのにな」 |
緋璃: | 「リンはリン同士で結ばれるのが通例、だっけ……?」 |
ラファエロ: | 「……そうだ」 |
緋璃: | (先日の結婚式を思い出しながら |
ラファエロ: | 「……」 |
ラファエロ: | 「昔の話だ。白にして黄金は死んだ」 |
緋璃: | 心配そうに笑ってハグしようとしていたのが、その言葉にちょっと止まります ちょっと体勢整え直して改まった感じで |
ラファエロ: | 「?」 |
緋璃: | 「風野緋璃は風野緋璃のままに、ラファエロと共に歩みます。この心のある限り」 |
芝村: | ラファエロは貴方が見た中で一番優しく微笑んだ。 |
芝村: | 顎を指で上げられてキスされた。 |
緋璃: | ぎゅっとだきついてキスします |
ラファエロ: | 「……許す」 |
芝村: | 耳元で囁かれた。 |
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- 評価変動
- +1 +1
累計評価値:
ハードボイルドペンギン +10 +10(リミットを無視すれば+13 +13)
滋賀小助 +2 +2
是空とおる +1 +1
ヒルデガルト +1 +1