14. 二人の少女

イベント種類
ミニイベント(2時間)
参加者
0300054:風野緋璃
招待ACE
ヒルデガルト
登場ACE
今日子、宰相、ハードボイルドペンギン
ゲーム日時
2008/03/14 10:00〜12:00


※諸事情によりひとまずラスト20分のみの公開となります


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(召喚されてペンギンが登場して)
ペンギン:「……」
緋璃:脱力した後、ちょっと泣きます
緋璃:「……ごめん」
芝村:ペンギンは貴方を抱きとめた。
ペンギン:「意味がわからん」
緋璃:「私もわかんない(苦笑」
ペンギン:「それと泣くな」
緋璃:「会いたかったの。一緒に居たかったの。
だからちょっと無理をした。今日子さんを傷つけちゃったかもしれない」
緋璃:「で、凹んでる私の対応役に貴方が呼ばれたみたいです(苦笑」
ペンギン:「いや」
ペンギンは微笑んだ。
ペンギン:「事情は知っている。意味がわからんといったのは」
ペンギン:「……俺も分からん。泣くな」
緋璃:涙ぬぐってにこっとします
緋璃:「そう言わせてばっかりだね。貴方が一番苦手なものは、女の涙だったりして(笑」
ペンギン:「その通りだが」
ペンギン:「女によるな。今の言葉は忘れろ」
緋璃:「はーい(くすくす」
芝村:ペンギンは貴方を廊下からそっと部屋に入れた。
ペンギン:「泣き顔を見せるのは好きではない」
緋璃:「じゃ、泣きたい時は傍に来て」
ペンギン:「……」
芝村:ペンギンは少し笑った。
ペンギン:「そうだな」
ペンギン:「それでもいい」
緋璃:「ん」微笑みます
緋璃:「お守り、ちょーだい?(いたずらっぽく笑って」
芝村:ペンギンは苦笑して10個セットを渡した。
緋璃:「核の被害に会ったとか聞いたとき、そう言えてなかったことを凄く後悔したから」
芝村:ペンギンの小さなキーホルダーだ。10種類全部違う。
緋璃:「わー」
ペンギン:「俺の命がさらされるというなら、エースも出てくる」
緋璃:「あの時はもう、出撃規制かかっちゃってたから。誰かに任せるのは、それが例えエースでも辛いよ」
緋璃:「ま、だからといって無理をするななんて言えないんだけどね」
ペンギン:「たまには自分の命をかけないと、ニューヨーク市民を救うことは出来ない。ただそれだけだ。俺を助ける名目で、多くが助かった」
ペンギン:「悪いとは思っている」
緋璃:「うん、戦場に居ることに文句はないよ。きっと私だって同じようなことするから」
緋璃:「だから、お守りが欲しかったの。きっと大丈夫だって思うために。」
芝村:ペンギンは微笑んだ。
ペンギン:「最近の俺は笑いすぎだな」
緋璃:「いいんじゃない? よく笑う方が長生きするらしいよ?」
緋璃:ふっきれたように笑ってハグします
ペンギン:「俺は十分長生きしている」
緋璃:「十分なんて言葉はきっとないよ、生きるのに」
芝村:ペンギンは貴方の頭を少し撫でた。
緋璃:猫だったら喉鳴らしてそうな顔します(どんな顔だ
緋璃:「なんか幸せ。今日子さんに悪いくらい」
ペンギン:「どのへんが幸せか分からない」
緋璃:「もーっ(苦笑して」
緋璃:「ね、家が建てられるようになるっていうじゃない?」
ペンギン:「……それが?」
緋璃:「I=Dとかロボットの試作したりするような小さな工房とか書斎とかのある、そんな趣味一杯の家建てようかと思うの。幸い給料はたっぷりもらってるしね」
緋璃:「で、一人は淋しいわけですよ」
緋璃:(小さく首をかしげてペンギンの方を見ます
ペンギン:「いつでもお守りを使っていい」

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評価変動
+1 +1 (正規に召喚していたヒルデガルトのみ)

累計評価値:

 ハードボイルドペンギン +6 +6

 滋賀小助 +2 +2

 是空とおる +1 +1

 ヒルデガルト +1 +1